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もう迷わない!押し目買い・戻り売り

もう迷わない!押し目買い・戻り売り

突然ですが、あなたは押し目買い・戻り売りがしっかりできていますか?

マキ

上昇トレンド中に下がったら買い!
下降トレンド中に上がったら売り!

間違ってはいないけど…ザツ過ぎでしょ

リュウジ

「押し目のどこで買っていくの?」

「戻り目のどこで売っていくの?」

いまいちしっくりこない人もいると思います。

今回は、その辺のポイントについて細かく解説していきたいと思います。

さらに押し目買い・戻り売りの優位性の高いエントリー場所についても解説していくのでエントリーする時の参考にしてみてください!

この記事を読み終わるころには、あなたはエントリーで迷うことがなくなります(^_-)-☆

それでは学習していきましょう!

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水平線に支えられた時のエントリー方法

まずは下図を見てください。

2本の水平線があって、上昇トレンドが水平線を意識しながら上昇している状況です。

上昇トレンドなので、押し目買いのエントリーについて説明をしていきます。

戻り売りは逆の動きをするだけなので真逆に考えてくださいね(^_-)-☆

下側の水平線付近のエントリー方法から説明します。

チャートが下から上へブレイクした後、水平線まで押し目を付けに行っています。

そして、抜けてきた水平線がサポート変わり反転上昇しています。

サポートされた水平線近くからエントリーする

このパターンのエントリー方法ですが、水平線がサポートになっているため水平線近くからエントリーしていくことが出来ます。

まだ慣れていない初心者の方にとっては、

「高値が上にあるから戻ってきそう…」

と、エントリーするのが怖くなってしまいがちですが、上昇トレンド中なので買いが優勢なのです。

そして、損切りを置く位置も明確です。

サポートになっている水平線を下抜けるようなら損切りになるので、水平線のちょっと下(黄色の位置)に損切りを置き

狙うのは前回高値か、それ以上か。

マキ

俺か、俺以外か。

ローラ〇ド!!

リュウジ

この場所でエントリーすることでリスクリワードもかなり良くなってきます。

このように、水平線に支えられた時は高値の下からエントリーしていくことが出来るんです!

水平線に抑えられた時のエントリー方法

次は下の図のパターンです。

上昇して一旦水平線に頭を押さえられ、押し目を付けた後に水平線をブレイクしています。

ブレイクアウト手法の王道

このようなパターンの時のエントリー方法は、高値を抜けてからのエントリーとなります。

どうしてそうなるかというと、一旦水平線に頭を押さえられたのにもかかわらずそれを上抜けしているので上昇の勢いは強いと考えられます。

そして、水平線がレジサポ転換してサポートになってきます。

なので、高値に引いた水平線を抜けたところがエントリーポイントになってきます。

上抜けしたというのは、上位足(できれば4時間足)でローソク足実体が高値を抜けて確定したら抜けたと認識してくださいね(^^)/

ここもまた、水平線を下抜けるようなら損切りとなるので、水平線のすぐ下に損切りを入れて上昇を取りに行くことでリスクリワードがよくなります。

なので、このように水平線に頭を押さえられた時は高値を抜けてからエントリーということになります。

細かく見ると優位性も高まる

ここで、優位性の高いエントリーをするためにはもう少し細かく見ていく必要があります。

先ほどの下側の水平線付近に戻って見ていきます。

水平線を上抜いて押し目を付けた場所(赤い四角)ですが、上位足ではV字に見えていますよね。

しかし、下位足で見て図のようにWボトムになっていればさらに優位性が高まります。

これを実際のチャートで見るとどのように見えているのか確認してみましょう。

これは、1時間足のチャートです。

水平線を上抜けして押し目を付けた黄色の○で示した場所がV字で反発しています。

これを下位足に落としてみると次のようになっています。

これは5分足です。

Wボトムになっているのが分かりますよね(*'▽')

このように、上位足だけじゃなく下位足がどんな形になっているかもしっかり確認していくことで、優位性の高いエントリーができるようになってきます。

次に、水平線に頭を押さえられたパターンも同様に確認していきましょう。

水平線を上抜けした場所に注目してください。

上位足では、このように勢いよく上抜けしているように見えても下位足ではこんな感じで一旦押し目を付けていたりします。

マキ

下に行きたくないって言ってるみたいやな

みんな上を目指してるのが分かるよね

リュウジ

これが確認できれば、やはり優位性は高まります。

実際のチャートを見てみましょう。

これは1時間足のチャートです。

一旦水平線に頭を押さえられた後に、その水平線をローソク足1本で一気に上抜けしているように見えます。

これを下位足に落として見てみると次のようになっています。

これは5分足です。

水平線を上抜けした後に、小さいですが押し目を付けています。

下位足でもレジサポ転換が確認できます。

チャートはフラクタル構造になっている

ここで注目したいのが、先ほどの上位足と下位足で同じ現象が起きていることに気が付きましたか?

1時間足で水平線に頭を押さえられた後に押し目を付けて水平線をブレイクしていますが、5分足でも同じ動きをしているのが分かると思います。

これをフラクタル構造と言います。

フラクタル構造についての詳しい解説は、また別の記事で取り上げようと思うので今回は省略しますが

FXにおいてフラクタル構造を一言でいうと、大きな波は小さな波の集合体で出来ているといった感じです。

このフラクタル構造の特性を活かして、上位足のトレンドに対して下位足でエントリータイミングを図っていくことが出来ます。

FXは方向を間違えなければ負けにくい

ここまでの話でも優位性の高い押し目買い・戻り売りのエントリーは可能ですが、

「もっと優位性の高いエントリーがしたい!」

という、向上心の塊なあなたに優位性を高くするための、特別なアイテムをお勧めします(*^^)v

それは…

「移動平均線」です!

マキ

な~んや、移動平均線か

移動平均線をバカにするな!

リュウジ

移動平均線と聞いて、そんなに優位性が高い感じはしませんよね(;^ω^)

そもそも、移動平均線をチャートに表示させてても、あまり気にして見ていない方が結構多いんじゃないかと思います。

FXは方向さえ間違えなければ負けにくくなります。

そして、その方向を教えてくれるのが移動平均線なんです!

表示させた移動平均線をどのように見ていけばいいのか?

図と実際のチャートを使って説明していきますね(^^)/

移動平均線は売り買いのエリアを教えてくれる

まずは下図を見てください。

チャートが赤の移動平均線に支えられながら上昇している上昇トレンドですが、移動平均線の上と下でエリアが次のように分かれています。

移動平均線の上側にチャートがあるときは買い優勢エリア

移動平均線の下側にチャートがいるときは売り優勢エリア

この図では、チャートが移動平均線の上側(買い優勢エリア)にいるので買われやすいです。

下降トレンドの場合は、移動平均線の下側(売り優勢エリア)にチャートがあるので売られやすいということになります。

エリアが意識できるようになってくると、ロングポジションにするかショートポジションするのかが自然と決まってくるのでトレードが楽になってきます。

特に、上位足と下位足が同じエリアにいるときだけエントリーするように心がけると勝率が劇的に上がりますよ(^_-)-☆

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まとめ

このように、チャートを細かく見ていって複数の根拠が揃う押し目・戻り目を見つけることで、優位性の高いエントリーができるようになってきます。

今の自分のエントリーを思い返してみてください。

値ごろ感でエントリーしていませんか?

「めっちゃ上がったからそろそろ下がるかも?」

こんな感じでショートポジションでエントリーしてしまうと、エントリー後に逆行して損切り…

あるあるですよね(;^ω^)

『今のエリアがどっち方向優勢エリアなのか?』

これを意識するだけでも大きな流れに逆らわずにトレードできるようになってきます。

初心者の方は、方向を意識することを心がけましょう(^_-)-☆

ここまで読み進めてくれたあなたは、すでにテクニカルの基本が身に付いています!

実は、テクニカル以外にも優位性を高める方法があるんです(; ・`д・´)

次の記事は、僕が勝てるきっかけにもなった大事な要素のお話です!

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