ここまで読み進めてくれているあなたは、なんとなくでもダウ理論を理解できてますよね!
「自信ないなぁ…」
と、思ってるあなた!
大丈夫!チャートを見てみてください。
トレンドを見つけることが出来るはずです!
ほんまや!
トレンドが見えてくれば自身を持って大丈夫!
トレンドを見つけたら、次はエントリーするだけ!
と言っても、タイミングが分かりませんよね(;^ω^)
ここからは、エントリータイミングについて解説していきますね(^_-)-☆
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トレンド転換には前兆がある!
トレンド転換からエントリーするといってもなかなか難しいですよね(;^ω^)
でも、安心してください!
トレンド転換時には前兆があるんです!
特訓開始ー!やな
それは「押忍!〇長」の前兆やろ!
その前兆にもいくつか種類があるので、僕が特に注意して見ている前兆をご紹介しますね(^_-)-☆
そして、前兆からのエントリーをどのようにしていくかを解説していきます。
水平線ブレイクを狙う!
最も有名なのが水平線のブレイクですよね!
FX初心者のころは、みんな必ずこの方法から始めると言っていいほど有名な手法です。
基本中の基本で、めっちゃシンプルなのに機能する!
「水平線ブレイクに前兆なんてあるの?」
あなたの心の声が聞こえました('ω')
あるんです!
下の図を見てください。
価格が上昇してきて、赤の水平線に何度もチャレンジしている状態です。
①と②は反発していますが、青の水平線で戻されています。
しかし、③のチャレンジでは上方向にブレイクしています。
これのどこが前兆かというと、3回目の上値ブレイクチャレンジが前兆になります。
もちろん3回目で下に押し戻される可能性もありますが、上に抜ける可能性の方が高いです。
本来であれば2回目の水平線ブレイクチャレンジに失敗したら、青い水平線を下抜けして①と②のダブルトップを形成して下落が濃厚です。
それが、3回目のチャレンジになると水平線を上抜けする可能性が一気に上がります。
考えてみてください。
ダブルトップとトリプルトップでは、どちらが多く発生するでしょうか?
もちろんダブルトップですよね!
これは、3回目の水平線ブレイクチャレンジの成功率が高いことを意味しています。
「三度目の正直」ってことですね(^_-)-☆
肝心のエントリーポイントは、赤い水平線を上抜けした後押し目を付けて反発したところ(緑の○)がエントリーポイントになります。
初心者の頃にやりがちなのが、③の部分で抜けたと思ってエントリーしたら逆行されて損切り…
上位足で見ると水平線の上に長いヒゲだけ出てる…
といったパターンが多いと思います。
ライン抜け後はレジサポ転換を確認してからエントリーをすることで、「逆行されて損切り」の悪いパターンを減らせますよ(^^♪
三角保ち合いを狙う!
お次は「三角保ち合い」です。
個人的に一番好きな前兆ですね(*'▽')
通常のレンジと違い、最後に収束しているため損切り幅が狭くできる利点があります。
下の図を見てください。
ロウソク足が上に行ったり下に行ったりしているのが分かると思います。
黄色の三角の外にヒゲが飛び出している箇所がありますが、ローソク足実体は収まっていますよね。
そして、次第に収束していって黄色の三角の先端付近で下抜けしています。
このパターンも結局は上下どちらに行くのか迷っているから発生する現象です。
肝心のエントリーポイントですが、黄色の三角下側切り上げラインを下抜けした後に一旦戻りを付けています。
そして、その切り上げラインがレジサポ転換して下落していますよね!
この、戻りを付けたけど反発してロウソク足が確定した場所がエントリーポイントになります(^_-)-☆
収縮→拡散を狙う!
次に、『収縮→拡散』について解説します。
トレンドが終わりに近づくと、売りの勢力と買いの勢力がぶつかり合うため上にも下にも動かなくなります。
いわゆる『レンジ相場』です。
レンジ相場では、売りの勢力と買いの勢力の注文が集中しているため、上下どちらかに抜けたときに一気に伸びます。
これを『収縮→拡散』と言います。
これはどちらの勢力にも言えることですが、価格がどちらかの方向に進んでレンジを抜けると次の現象が発生するからなんです。
レンジ抜けに起きる現象
- 反対ポジション勢力の損切り
- 新規ポジションの参入
- 伸びた方向に追随してくる一般投資家の参入
これにより、価格は抜けた方向にどんどん伸びて行きます。
これこそが収縮→拡散のメカニズムなんです!
注文が集中しているということは、みんなが迷っている場所です。
そこで、方向性が決まるとみんなが一斉にその方向へ進むことから伸び方も尋常じゃない!
さらに、収縮している期間が長いほど爆発力があるんです!
エントリーポイントはもちろん、ボックス上抜け後の戻りを待って反発を確認してエントリーです(^^)/
まとめ
結局のところ、みんなが迷っているところがチャンスということですね!
しかも、どの前兆が出現しても最終的にはラインブレイクを狙っていきます。
なので、ラインブレイク後のエントリー方法さえ間違えなければ負けを減らせるということです!
FXは後出しじゃんけんでいいんです(*^^)v
そして、これこそが『待つ』ということ。
僕が初心者の頃、この『待つ』ということが一番難しかったんじゃないかと思います。
勝ちたいがゆえに、余計なポジションを持って負けてしまう(;´Д`)
でも、FXを学んだ今の僕は『待つ』より『狙う』が正しい表現だと思います!
しっかり狙いを定めると、自然と待つことになりますよね!
待つことも戦略の1つであることを覚えておきましょう。
『動かざること山の如し』です!
\ 次は押し目買い・戻り売りについて学ぶ! /
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